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花と緑のこころのクリニック

横浜市青葉区/新石川/たまプラーザ駅

  • 心療内科
  • 精神科
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診療
電話 045-482-7681
所在地 神奈川県横浜市青葉区新石川2-4-16-4F
最寄駅 たまプラーザ駅
駐車場 近隣にコインパーキングあり
WEB http://fgm-clinic.com
休診日 月曜・火曜・日曜・祝日
診療時間 9:00~13:00 14:00~20:00
※土曜午後は17時までの診療です。

特徴

  • ●男性医師
  • ●家族関係問題
谷 彰文 院長

AKIFUMI TANI

谷 彰文 院長

「家族間の問題」を中心に 投薬に頼らない根本的な解決をめざす

長年、精神科治療をやってきて感じたことは、薬物加療は限界があること、環境因子(家族関係、社会での人間関係、その他…)を見直していくことが必要であることです。
また過去の出来事を整理していくことは大事だけど、同時に現在の生活環境に及ぼしている自分の問題点を理解し、自分で解決してくようになれば、次第に自信がつき、自分を取り戻し、精神が安定し自由を感じ、心が晴れていく感じていくようになります。自らの力で自分を変えて行くのは苦労の連続ですが、当院が良き相談者となるようになれば幸いに感じます。
また、精神症状(抑うつ気分、意欲の低下、不眠、イライラ)や身体症状(痛み、動悸、息苦しさ)などを薬で抑えるのではなく、内面から見直しをして行くことが重要だと思います。ここは、長く通院される患者が多く、私もおつきあいは症状が寛解するまで続くと考えています。

谷 彰文 院長への独自インタビュー

友人の死をきっかけに、医師を志すように

私が医師になろうと考えたのは、中学、高校時代をともに過ごした友人を亡くした経験が大きかったですね。「人助けをしたい」という思いを胸に久留米大学医学部に学び、卒業後も大学に残って麻酔科に入局。救命センター勤務、整形外科診療において経験を重ねた後、在宅医療、ホスピス、検死などに携わり、さまざまな立場で「人の死」に直面してきました。もちろん病気や不慮の事故によって亡くなる方を見送ることもありましたが、中には自ら命を絶つことを選択した方もいらっしゃいました。そうした環境のなかで私は、「人の心の問題」に向き合いたい、ご家族など遺された方の心のケアをすることができたら、と考えるようになったんです。精神科に転向した後は、私自身も苦悩した経験をもつ家庭環境や人間関係の改善に重点をおき、投薬に頼らない精神科医療の実現に尽力してきました。

病気の根本的治癒をめざす、家族・女性・子供のためのクリニック

当院は東急線「たまプラーザ駅」の南口から歩いて1分ほど、駅前の通りに面した医療ビルの4階にあり、心療内科・精神科を専門に診療を行っています。夫婦や家族間の問題、子供の不登校、引きこもりなどを引き起こす要因の多くは、人が「生まれ育った家庭環境」によるところが大きいもの。そのため、たとえ投薬治療を行ったとしても、症状の改善は一時的なもので、やがてまた同じことが繰り返されてしまうんですよね。その一例が、アルコールや買い物への依存症、DV、摂食障害などです。私は長きにわたり精神科医療に携わるなかで、家族の関係性・家庭環境に起因する精神症状に、薬物治療は効果的ではないと思い至りました。そして、患者さんの家庭環境や家族関係に着目して関係性を見直し、問題解決へと導いていくことこそが病気を根本的に治すことであり、人間らしい幸せな生活を送っていただくためには不可欠だと考えるのです。当院ではこのような考えのもと、たとえ時間はかかっても、心理的なアプローチをベースに問題の解決を目指します。家族・女性・子供のためのクリニックという立場で、さまざまな問題に対応していきたいと思っています。

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横浜市青葉区新石川2-4-16-4F

たまプラーザ駅

グラフで見る『谷 彰文 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より