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院長先生

― 医師―

中野 雄二 院長/つづき病院・介護老人保健施設 若葉が丘(市が尾駅・内科)の院長紹介ページ

中野 雄二 院長

YUUJI NAKANO

限りある人生だからこそ
その人らしく生きる、幸せな時間をサポート

大学卒業後、精神神経内科を専門に研鑽を積む。その後、内科の診療に携わり、総合病院の開設をめざす。都筑区川和町に開設した『つづき病院』を中心に、介護老人保健施設や訪問看護ステーションを展開。

中野 雄二 院長

中野 雄二 院長

つづき病院・介護老人保健施設 若葉が丘

都筑区/川和町/市が尾駅

  • ●内科
  • ●リハビリテーション科
  • ●訪問診療

「人間」に対する興味から、医師を志すように

中野 雄二 院長

実は小学生の頃から人が好きで、「人間」に興味がありました。子供ながらに、「ヒトって何だろう?」と考え始めていたのです。中学3年生になると将来何になるか職業選択について漠然と考え出すわけですが、人への興味から医師、建物の仕組みやモノ作りへの関心から模型設計士または建築士、外国への興味から船乗りを候補に考えました。この考えを新聞販売店を経営していた父に話したところ、「医学部なら受けてよい。しかし受験に失敗したら店を継ぎなさい。学費は何とかする」と言われて本格的に医師を志すことにしたのです。学生時代はテニスに夢中でしたので、練習と試合に明け暮れる傍ら、高校1年から受験勉強を始めました。

幸い医学部に現役で合格でき、無事に大学生活が始まりましたが、わたしはいわゆる「医大生のライフスタイル」に興味はありませんでした。その頃わたしの関心は人間の行動にも向くようになり、夜な夜なフーテン(和風ヒッピー。制度に縛られずに生きようとした若者)が集まる場所に出かけては一緒に酒を酌み交わしていました。その後彼らが違法行為をしていることがわかって離れるようになりましたが、それまでは行動分析の対象として面白かったのです。相変わらずテニスも好きでしたが、実験と試合が重なることが多くなり、こちらからも離れていくことになりました。

大学を卒業していよいよ医師としての歩みを始めるのですが、やはりわたしが関心を持つことは「王道」ではなく、人が感じる「痛み」を突き詰めてみたいと思うようになりました。「痛み」には身体的なものと精神的なもの2種類が存在し、脳と深い関わりがあります。そこでさまざまな先生にお会いして、一番目的にかなうところを検討した結果、日本医科大学の精神神経科医局への入局を決めました。

まず「目的ありき」で行動を起こす場合、その目的が複数の領域にまたがっていると、選択がしづらくなります。どうしても既存のしくみから選択せざるを得なくなるのですが、なかなかひとつの場所では本来の目的を達しえないことがあります。わたしの場合、「面白そうだから」が行動の基準ですので、どうしても既存の枠からはみ出すことも多々ありました。それでもヒトとその体の仕組み、そして行動全般への興味は尽きません。

ただ、電車やバスの中で「お医者さまはいらっしゃいませんか?」と問いかけをされたとき、すっと名乗りをあげられるようになれなくてはいけない、とも思い始めました。精神神経内科医局には10年間所属し医局長兼講師まで務めさせていただきましたが、人の身体をきちんと診ることができるよう内科へ転科し、再びいちから始めました。その頃医局で知り合った友人たちが現在わたしの病院を手伝ってくれていますので、内科に移って正解でした。

地域に根差した総合病院の開設に力を注ぐ

中野 雄二 院長

内科を離れた後は、科をあちこち渡り歩いたり関連病院に出向したりしていました。どちらでも仕事はきちんとこなしてきたため評判は良かったのですが、だんだん自分が本当にやりたいことから離れてしまい、そのことに大きなストレスを感じるようになりました。仕組みの中で動かされていることも窮屈に思い始めました。

精神神経内科時代、患者さんの生活まで立ち入ってお世話をしていましたから、必然的にご高齢の方を診る機会が多かったのです。そこで1人1人の方とじっくり診察できる、地域医療のための総合病院を作りたいと考えるようになりました。ちょうど意志を同じくする方々とお会いする機会にも恵まれ、構想は少しずつ固まっていきました。

しかし総合病院を開設するには莫大な資金が必要です。十分な敷地に病院を開設して医師を何人か招へいしたいと考えていました。そこで、さまざまな方に応援を要請することにしました。まず川和町の名士の方、住民のみなさま、建築会社経営者の前でプレゼンテーションを行い、説得して回ることにしました。すると、賛同してくれる方が出て手形を切ってくださったのです。クリニックを作る考え方もありましたが、それではわたし1人ですべて切り盛りすることになり、できることも限られてしまいます。

さまざまなアプローチによって、患者さんとご家族を支えていく

中野 雄二 院長

若葉会では、内科・リハビリテーション科の地域に根ざした【つづき病院】と在宅で療養されている方のフォローを目的にサービスを展開している【つづき訪問看護ステーション】と21世紀型の介護施設【介護老人保健施設 若葉が丘】。ご利用者様が安心して在宅生活を送れるケアサービスを提供する【指定居宅介護支援事業所 わかば】の事業を行っています。

【つづき病院では】
内科で、地域に根ざした一般病床32、療養型病床105、合計137床を有しております。
高台に位置する当院は、緑と清浄な空気に包まれ、はるか遠くに富士山を望むことができ、療養には最適な環境にありますが、社会・家庭への復帰を願い、ご利用者の自立を目標に、リハビリテーション、機能維持にも配慮しています。

【つづき訪問看護ステーションでは】
在宅で療養されている方、これから在宅で療養を希望される方のフォローを目的に、つづき病院に併設しております。当ステーションは、病院・各種施設・居宅介護支援事業所と連携をとりながら、的確なサービスが提供できる様、努力しております。

また 21世紀の介護施設は、ご利用者様の「生活の場」そのものでなくてはなりません。「心の動きを読み取るコミュニケーション」を大切に、的確なケアのできる介護環境が必要です。

【介護老人保健施設 若葉が丘では】
全員が介護職・看護職の有資格者で、入所(短期入所も含む)100名(一般棟70床・認知棟30床)、通所リハビリ30名の方に専門的ケアによるご安心をいただけるよう、万全の体制をとっております。 (月~土)

【指定居宅介護支援事業所 わかばでは】
ケアマネージャー(介護支援専門員)が、ご利用者様の状況を伺い、課題や解決策をご本人・ご家族様と一緒に考えてまいります。居宅サービス計画の作成や、医療機関・関係行政機関・サービス提供事業者との連絡調整を行い、ご利用者様が安心して在宅生活を送れるように、お手伝いいたします。

検査設備は最低限必要なものは揃えていますが、CTやMRIなどは他院をご紹介させていただいています。

先ほどもお話ししました通り、勤務医は日本医科大学内科医局時代の同僚で、全員ベテランです、経験豊富ですので、さまざまなご相談に応じることができます。リハビリテーション科には作業療法士、理学療法士、言語療法士が常駐し、患者さんの家庭復帰、職場復帰を全力でサポートします。

ケーススタディを活用して、介護生活をサポート

当法人では、患者様を看取られたご家族と介護が現在進行形のご家族とをお引き合わせし、談話の場を持つようにしています。介護真っ只中のご家族は、どうしても視野が狭くなり現在ならびに今後の生活について客観的に考えることができません。そこには「子育ては先が見えるが、介護は見えない」という本質的な問題があるためです。そこで、今後どのようなことが起き、どうケアすべきかを予見できるケーススタディを看取られたご家族に提供していただくことにしました。

老人には「物忘れ」と「うつ」はついて回るものです。そしてそれらもすべて、その方々の「生き様」です。それぞれ違いますから、「こうしなくては」というものが存在しません。患者様ご家族双方について考え、ストレスをなくし、ご家族が平穏に暮らしていかれるためのケアをご提供していきます。

これから受診される患者さんへ

診療で心がけていることは、当たり前のことですが患者様とご家族の身になって考えることです。そして、双方が健康かつ健全に過ごしていけるように、医師として気を付けていただきたいことを根気よくご説明いたします。

医師としてみなさまにわかっていただきたいのは、「ヒトはいずれ歳を取り、亡くなる」ということです。そして残りの時間をできるだけ幸せに過ごしていただきたいのです。最近患者様・ご家族と話していて思うことは、長期的視野で考えない方が多いことです。これだけ経済も社会も短期間に劇的に変わっていますから、長期的に考えにくいのは事実かもしれません。しかしいずれ自分も死ぬことを前提に考えないと、残りの時間を大切に生きることができません。自分の時間に「限り」があることを知ると、人生は変わってきます。どうかそのことについて記憶の片隅にでも置いていただければ幸いです。

中野 雄二 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:旅行、読書。学生の頃はテニスに打ち込み、中学時代は東京都で3位になる成績を残しました。
  • 好きな本・愛読書 :「史記・武帝記」(角川春樹事務所刊、2008- 2012年)、塩野七生の全作品。特に塩野さんの文章はリズムが自分に合って好きです。
  • 好きな映画:「王様と私」(1956年、米20世紀フォックス)、「レッド・オクトーバーを追え」(1990年、米パラマウント映画)
  • 好きな言葉・座右の銘:特別なものはありませんが、「自分に負けたくない」という気持ちは常に持っています。
  • 好きな音楽・アーティスト:ゴスペル。本当はゴスペルを聴きにニューヨークまで行きたいのですが、時差ボケが辛そうです(笑)。
  • 好きな場所・観光地:東南アジア。特にタイ。仕組み・規則中心に社会が回っているのではなく、人間中心なところがいいですね。

グラフで見る『中野 雄二 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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