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大高 功 院長

ISAO OTAKA

患者さんは、私たちの大切な家族だから。
都会でも「へき地」でも最先端の医療を提供する

慶応義塾大学医学部を卒業後、同大学の眼科学教室に入局。大学病院や総合病院で経験を重ね、「横浜駅」そばに開業。眼科専門医

大高 功 院長

大高 功 院長

横浜相鉄ビル眼科医院

横浜市西区/北幸/横浜駅

  • ●眼科

来院される患者さんのために、いい仕事がしたい

大高 功 院長

母方の祖父が医師をしていたものですから、まわりはみんな私のことを「ぜひドクターに」と思っていたようです(笑)。一方の私は、機械をいじったりするのが好きで、車関係の仕事に就きたいと考えていたんですね。とは言え、医学部も理工学部も理系という点では同じですから、ひとまず医学部を受験してみようとなったわけです(笑)。
最初はそんなきっかけでしたけれど、もともと手先は器用な方でしたし、人と話をするのが大好きなものですから、眼科医の仕事はまさに天職だと思っています(笑)。クリニックには最先端の設備が揃っているため、手術が得意な先生と思われがちですけれど。私はただ、「医療を必要とされる方に医療を届けたい」「いい仕事をしたい」という想いで、日々の診療にあたっています。

最先端の医療機器を導入し、お1人お1人に最善を尽くす

大高 功 院長

この場所に以前からあった眼科医院を継承し、私が院長を引き継いで15年ほどになるでしょうか。私がメディアなどに出演する機会が多いものですから、開業当初から北は北海道、南は九州という感じに、患者さんが全国各地から足を運んでくださいました。最近は、ここで治療を受けた患者さんのご紹介や口コミが広がって、近隣にお住まいの方の割合が増えてきたように感じます。この辺りにお住まいの方は、みなさん本当に人柄の良い方ばかりですから、横浜の町にご縁があったことをとても嬉しく思っているんです(笑)。
医院を継承する形での開業だったものですから、内装などの面でこだわったところはありません(笑)。ただし、患者さんの診察や手術に使う器具類については、とくにこだわりをもって選びました。私自身、機械をいじるのが好きでしたし、「いい仕事をしたい」と考えるからこそ最先端の医療機器を揃え、患者さん1人1人に最善を尽くします。院長である私をはじめ、ここで働くすべてのスタッフが患者さんをあたたかくお迎えし、目の病気だけでなく心まで癒されるような医療をご提供したいと思っています。

患者さんからの感謝の言葉を励みに、日々の診療に向かう

大高 功 院長

診察の際には患者さんご自身の手で、私たちドクターに聞きたいことを書いてもらうようにしています。せっかく足を運んでくださったのに、疑問を残したままお帰りになるようでは申し訳ないですからね。診察室を出るときには、何も質問がないような状態でお帰りいただくのが理想だと思っています。そうして、患者さんとお別れするときには必ず握手をして、「お大事に」とお声かけするのが私の診療スタイルなんです(笑)。
医師になってからこれまで、日々の診療を通して患者さんから感謝の言葉をいただけることが何よりのご褒美だと思っています。患者さんの感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、確かにお役に立てているのだと、実感できるんですよね。それは、ここ横浜の医院でも、週末に訪れる西伊豆のクリニックでも同じこと。目の症状にお困りの方に適切な医療を提供する、それが眼科医として大事な役割なのだと思っています。

「へき地」に暮らす人々に、最先端の医療を届ける

数年前に西伊豆を旅行したとき、この地域が眼科医療の空白地帯であることを知りました。住民のみなさんは峠を超えて、まさに1日がかりで病院を受診なさっていたんですね。そうしたお話をお聞きして、私にも何か出来ないかという想いで立ち上げたのが『西伊豆眼科クリニック』です。平日は横浜の医院で診療にあたり、週末の土曜日・日曜日は西伊豆のクリニックで診療する。私に賛同してくるドクターたちの協力を得ながら、医療が不足している地域、医療が受けられなくて困っている方々に医療を届ける活動を続けています。
週末だけ開く西伊豆のクリニックには、1日に100人を超える患者さんがお越しになるでしょうか。朝4時半に起きて一番乗りでお越しになる方、毎回必ず手作りのお総菜を持って来てくださる方など。私たちを頼りにして足を運んでくださる方が多くいらして、やりがいとともに大きな責任を感じています。そうした患者さんの期待にお応えするため、西伊豆のクリニックで使用する器具類はすべて横浜と同じものを導入し、「へき地」と呼ばれるような地域でも、都心と同じように最先端の治療を受けていただける体制を整えています。

これから受診される患者さんへ

『横浜相鉄ビル眼科医院』は、「横浜駅」西口から歩いて5分ほどのビル2階で診療しています。
私たちは患者さんを家族のように想っていて、だからこそ医療のプロである私たちが受けたいと思える治療をご提案します。また、私は他のドクターからも信頼してもらえるような、「いい仕事をしたい」とも考えています。当院の診察は予約制ではありませんので、何か気になる症状がありましたら、気軽にご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2019年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

大高 功 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:京都府
  • 趣味:ゴルフ、スノーボード、サッカー
  • 好きな映画:スティング、刑事コロンボ
  • 好きな言葉・座右の銘:神様は見ている
  • 好きなアーティスト:サザンオールスターズ
  • 好きな場所:神奈川県全部、静岡県全部、温泉

グラフで見る『大高 功 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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