東とつか整形外科クリニック

田中 宏幸 院長への独自インタビュー

父の診療風景に影響を受け、医師の道を目指す

私の父が整形外科の開業医をしていました。親の診療風景を身近に見て来たこともあり、自然に父と同じ医師になろうと考えましたね。進学したのは金沢大学です。父の母校でもあり、周囲に親戚も多くなじみがあることも選んだ理由ですね。患者に寄り添った治療ができる整形外科医を目指そうと決心しました。
金沢大学医学部卒業後は、同大学付属病院整形外科学教室に入局。金沢医療センター厚生連高岡病院など各地の関連病院で研鑽を積みました。その後、開業も視野に入れ、横浜戸塚区での開院を計画。準備を進めながら近隣にあった東戸塚記念病院、実家の田中整形外科医院等での勤務を経て、2018年、東とつか整形外科クリニックを開院いたしました（JR東戸塚駅より徒歩4分）。

最新の機器と経験で精度の高い診断・治療を提供

当院の診療科目は整形外科・リハビリテーション科です。これまで大学病院で培った経験を活かし、地域の方に最適な医療を提供していきたいと考えています。院内は検査装置が充実しており、骨粗しょう症やエコーによる検査装置を導入。最近のエコー装置は骨だけでなく、神経や血管、靭帯などの動きを見ることができます。より正確な診療をおこなうために、専門の先生に学びました。注射など治療にも活用できますので、例えば痛みへの注射に対しても経験だけに頼らず、正確な処置がおこなえます。
骨粗しょう症についても、ガイドラインに沿った高精度の検査をおこなっていますので、安心して受けていただけますよ。院内はバリアフリー仕様となっていますので、車いすや杖を使用される方も安心です。患者さんは近隣からいらっしゃる方がほとんどで、ご高齢の方のほか、足や体を痛めたり、健康診断で再検査を勧められたなどの理由でお子さんもいらっしゃいます。

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