菊地 泰介 院長への独自インタビュー

地域のかかりつけ医として、医院を継承

横浜市立大学医学部を卒業後は、米国ハーバード大学へ留学。帰国後は横浜市立大学附属市民総合医療センターで内分泌糖尿病内科、藤沢市民病院、関東労災病院で糖尿病の専門医として勤務し研鑽を積みました。糖尿病診療、生活習慣病診療と併行して、甲状腺疾患専門病院である伊藤病院での外来診療も経て、2013年、現在の場所に「きくち内科クリニック」を開院いたしました（六浦駅より徒歩約18分）。ご縁があり、以前から診療していたクリニックを継承する形で開院。地域密着の医療機関として診療を開始しました。引き続き通ってくださる方も多く、地域のかかりつけ医として診療できることを嬉しく思いますね。

地域のかかりつけ医として内科診療から専門診療まで対応

当院は地域の患者さんの内科全般の疾患から生活習慣病まで幅広く診療する一方、糖尿病・甲状腺疾患の専門医として診療をおこなっています。担当医師は私のほか、分院である八景駅前きくち内科の菊地香織医師も担当します。
生活習慣病は自覚症状がない場合も多いですが、進行する事で脳梗塞や心筋梗塞といった命の関わる病気を引き起こす可能性があります。早い段階での治療が健康維持のためには欠かせません。開院以来、専門治療を受けたいと県内各地から患者さんに来ていただくようになりました。電車で通われる方の利便性を考え、2016年には金沢八景駅前に分院として「八景駅前きくち内科」を開院しています。電車で通われる方は分院へ、近隣の方やお車の方は当院へ、患者さんのお住いの場所やクリニックへのアクセス方法に対応できるようになりました。

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