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安田 眞弓 院長

YASUDA MAYUMI

患者さんとのコミュニケーションを大切に
お1人お1人にベストを尽くしたい

昭和大学医学部を卒業後、同大学の皮膚科学教室へ。皮膚科医として経験を重ねて2001年に開業。その後、「関内駅」そばに移転して現在に至る。

安田 眞弓 院長

安田 眞弓 院長

まゆみ皮フ科クリニック

横浜市中区/相生町/関内駅

  • ●皮膚科
  • ●アレルギー科
  • ●美容皮膚科

父の背中を追って医療の世界へ

安田 眞弓 院長

父が産婦人科医をしておりましたので、私が同じ道を選んだのも自然な流れだったのかもしれません。大学時代、さまざまな診療科について学ぶ中、私がとくに興味を持ったのが皮膚科でした。皮膚の状態は目で見て分かるだけに、症状が良くなるとみなさんとても喜んでくださいます。自分がした治療で患者さんが良くなって、その喜びをみなさんと共有できる。そうした点にやりがいを感じて、自分の専門に皮膚科を選びました。
昭和大学医学部を卒業した後は、母校の大学病院の皮膚科に籍を置き、さまざまな症例を担当しました。その後、勤務医としてさらに経験を重ねて、『まゆみ皮フ科クリニック』を開設したのは2001年です。

担当する患者さんを、責任をもって診ていきたい

安田 眞弓 院長

大学病院に在籍していた当時は、毎日たくさんの患者さんの診療にあたり、途中で担当医が変更になることも少なくありませんでした。一方で私の中では、担当させていただく患者さんを「最後まで責任をもって治療したい」という気持ちが大きかったんですね。患者さんお1人お1人とゆっくり向き合いながら診療していきたい。それが、開業を決意した大きな理由でした。今から20年ほど前、私自身まだ若かったですから、クリニックを開設するかどうかで迷う部分もありましたけれど。旅行先で見た神秘的なオーロラの光にパワーをもらったことで、今日まで診療を続けて来ることができました。
今でこそ珍しいことではありませんけれど、私が開業した当時、クリニック名に自分の名前を入れるのは斬新だったかもしれません。『まゆみ皮フ科クリニック』とひらがなにしたのは、地域のみなさまに親しみを持って呼んでいただけるように、気軽に足を運んでいただけるようにと考えてのことでした。開業当初は南区で診療していたのですが、2007年に関内へと移転をして、もう十数年が経ちました。

患者さんとのコミュニケーションを大切にする

安田 眞弓 院長

『まゆみ皮フ科クリニック』では、ニキビや湿疹をはじめ、皮膚のトラブルに幅広く対応しています。また、皮膚の病気が治った後で「もう少しキレイにしたい」とご希望の方のため、ピーリングやイオン導入といった美容メニューもご用意しています。
皮膚の状態は目で見てすぐにわかりますから、見た目を気になさる方も多いです。たとえば、湿疹の「かゆみ」が治まれば医療側としては治癒と考えるのですが、患部を掻いてしまったためにできた色素沈着も「キレイにしたい」とご希望になる方もいらっしゃるんですね。こうした美容的なニーズについては保険診療でサポートできないため、どうしても自費診療の美容メニューをご案内することになります。そのため、診療の際には患者さんと十分にコミュニケーションを取って、治療内容などについて丁寧にご説明したいと考えています。

地域の中で診療を続けることが今の喜び

開業から20年近くなり、「良かったなぁ」と思えることは、お子さんたちの成長を見られることでしょうか。初めて会ったときはまだ赤ちゃんだった子が、「結婚するんです」なんて教えてくれたり(笑)。お肌のことに限らず、何となく体調が優れないときに「どこにかかったら良い?」といったご相談をいただいたり。私のことを頼りにしてくださる患者さんと、長いお付き合いをさせていただけることは、開業医として本当に嬉しいことだと思っています。
ですからぜひ、「こんな症状でかかって良いかしら? 」などと遠慮なさらずに、気軽に足を運んでいただきたいと思います。簡単な症状はセルフケアで済ませてしまう方も多いようですが、ちょっとしたキズもヤケド(熱傷)も、きちんと治療をなさった方が早く・キレイになりますので。もちろん、こちらから治療を無理強いすることは決してありませんので、ささいな症状も気軽にご相談いただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『まゆみ皮フ科クリニック』は、「関内駅」から歩いて5分ほどの場所にあります。
私は、「町のお医者さん」というスタイルで診療していますから、保険での治療がメインです。最新鋭の機器を導入しているわけではありませんし、最先端の美容医療等はご提供しておりません。ただし、ゴージャスな雰囲気の美容クリニックは「どことなく敷居が高い」と感じている方をはじめ、「ちょっとトライしてみたい」とお考えの方々については美容のご相談をお受けしています。女性だけでなく男性の患者さんも歓迎いたしますので(笑)、お肌のことで気になっているお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2019年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

安田 眞弓 院長 MEMO

  • 趣味:旅行
  • 好きな映画:トップガン
  • 好きな言葉・座右の銘:臨機応変
  • 好きな観光地:ハワイ、沖縄、青森

グラフで見る『安田 眞弓 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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