堂森 興一郎 院長 & 宮本 洋 副院長 & 宇藤 悠 医師
KOICHIRO DOMORI & HIROSHI MIYAMOTO & YU UTO
3人のスペシャリストが連携し、質の高い医療を提供。胃腸疾患を中心に地域住民の健康を支えていく
堂森院長:北里大学医学部卒業。消化器内科を専門に、大学病院や総合病院で診療にあたる。内視鏡検査数は累計10,000件以上。
宮本副院長:横浜市立大学医学部卒業。消化器外科を専門に、内視鏡検査・治療、外来診察など幅広く研鑽を積む。
宇藤医師:昭和大学医学部卒業。消化器内科(内視鏡)を専門に、大学病院や関連病院などで経験を積む。

堂森 興一郎 院長 & 宮本 洋 副院長 & 宇藤 悠 医師
大滝大腸肛門クリニック
戸塚区/戸塚町/戸塚駅
- ●胃腸内科
- ●消化器内科
- ●肛門科
- ●内視鏡内科
苦痛の少ない内視鏡検査により、病気の早期発見・早期治療に努める

【堂森 興一郎 院長】
『大滝大腸肛門クリニック』は先代の大瀧修司先生が開設され、これまで20年近くにわたり地域に根ざした診療を続けてきました。現在診療を行っている3人の中で一番早くこちらに来たのは宮本先生で、2020年の4月のことだったでしょうか。同じ年の8月には私が院長になり、宇藤先生は2021年4月からこちらで診療するようになりました。以前は大瀧先生が一人で外来診療や内視鏡検査など全てを担っていましたが、常時医師二人体制で診療するようになったことで、より充実した医療をご提供できるようになりました。二人の医師が外来診療と内視鏡検査を並行して行えるため、検査などもよりスピーディにご案内できることが強みです。
当院は胃腸や肛門にまつわるお悩みをご相談いただくほか、胃や大腸の内視鏡検査により病気の早期発見・早期治療に努めています。私自身、これまで10,000件以上の内視鏡検査を担当してきましたが、宮本先生・宇藤先生もそれぞれが内視鏡検査のスペシャリスト。一年間の検査数はクリニック全体で胃カメラ1,000件、大腸カメラ1,500件に上り、大腸ポリープ切除も500件を数えます。胃カメラについては、ごく細い管を鼻から挿入する経鼻内視鏡と従来型の経口内視鏡をお選びいただけるほか、ご希望に応じて適切に鎮静剤を使用するなど、患者さんにとって苦痛の少ない方法をご用意しています。近年、大腸がんによる死亡率が増加傾向にあることから、私たちとしても積極的な検査をおすすめしたいと考えています。当院では、大腸内視鏡検査の実施時にポリープが見つかった場合、そのままポリープを切除することが可能。さらに、合併症のリスクに配慮して、電気メスを使用しない「コールドポリペクトミー」を採用しておりますのでご安心ください。
外科医として培ってきた知識や経験を地域医療に役立てたい

【宮本 洋 副院長】
私は横浜市立大学を卒業後、消化器外科を専門に研鑽を積みました。外科医として診療する中では、がん患者さんを担当することも多くありましたし、救急医療に携わった経験もあります。そうして培った知識や経験をこれからは地域医療に役立てたいと思いますし、がんの予防であったり、肛門疾患や急性症状への対応だったりというところに私自身の強みがあると思っています。
私自身、これまで進行性のがん患者さんをたくさん担当してきて、早期発見・早期治療の重要性を痛感しています。そして今、地域の中で診療しているからには、がんを予防するための啓蒙活動、内視鏡検査による病気の早期発見こそが自分の使命だと感じています。患者さんお一人おひとりに寄り添う姿勢はもちろん、分かりやすい説明と患者さんの理解・納得という部分に重点を置き、みなさまのご希望に沿うような検査や治療を行いたいと考えています。
フットワークの軽さとスピーディな対応こそが当院の強み

【宇藤 悠 医師】
私の実家は地域密着型のクリニックで、祖父も父も医師という家系でした。そうした環境に育ったことで私も自然と医療系に進み、昭和大学医学部を卒業して医師になりました。その後、大学病院や市中病院を経てこのクリニックの一員となり、現在は火曜日と水曜日の外来診療・内視鏡検査を担当しています。当院は医師が3名在籍しておりますので、それぞれがフットワークを軽く、検査や治療をスピーディに行えるという点が特長と言えるのではないでしょうか。
これまで診療をしてきて、ちょっとした体調の変化で受診なさった患者さんに思わぬ病気が見つかり、無事に治療につなげられたというケースが何度もありました。そうした経験から、診療の際は常に「広い視野でみる」ということを心がけています。一方で、患者さんにもぜひ、何かお困りのときにはいつでもご相談いただきたいと思っています。日々のストレスや季節の変わり目などに違和感を覚えることも少なくないと思いますが、ちょっとした体調不良の裏には怖い病気が隠れているかもしれません。もしも気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
患者さんの訴えに耳を傾け、その方にとって一番いい治療を
【堂森 興一郎 院長】
私は北里大学医学部の出身で、卒業後は母校の大学病院や総合病院で経験を積みました。医師になってからこれまで、たくさんの患者さんとお付き合いさせていただく中、患者さんが訴えるさまざまなお悩みに耳を傾けてきました。胃腸系にあらわれる症状というのは、精神面の不調から来るケースが少なくありません。日常生活を送る中で何らかのストレスがかかり、便秘や不眠などの症状となってあらわれるのです。
こうした場合、何よりも大事になるのが「患者さんの訴えを親身になって聞く」という姿勢です。その方にとって一番いい結果が得られるようにと考えながら患者さんのお話に真摯に耳を傾け、必要であれば内視鏡検査や腹部エコーなどをご提案することもあるでしょう。もちろん、今の状態や治療の方向性なども丁寧にご説明した上で、お一人おひとりに適した治療方法をご提供したいと思っています。
これから受診される患者さんへ
【堂森 興一郎 院長】
『大滝大腸肛門クリニック』は戸塚駅から歩いて10分ほどの場所にあります。診療科目としては、消化器や肛門の疾患を中心にしておりますが、高血圧や高コレステロールといった生活習慣病・慢性疾患などにも積極的に取り組みたいと考えています。たとえささいなお悩みであっても遠慮なくご相談ください。
【宮本 洋 副院長】
私たちのクリニックもそうですが、医療機関は決して怖いところではありません。病気を早い段階で見つけることができれば、手術をせずに治療できる可能性が高くなりますので、ぜひ積極的に足を運んでいただきたいと思います。当院は月曜日から土曜日まで、週に6日診療しておりますので、お尻まわりのお悩みなど「何科にかかったらいいかな?」と迷うような時も気軽に受診していただければと思います。
※上記記事は2021年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
堂森 興一郎 院長 & 宮本 洋 副院長 & 宇藤 悠 医師 MEMO
- 出身地:[堂森 院長]東京都・神奈川県 [宮本 副院長]神奈川県 [宇藤 医師]神奈川県
- 趣味・特技:[堂森 院長]ランニング [宮本 副院長]マラソン [宇藤 医師]ドライブ、温泉巡り、防災対策
- 好きな本・作家:[堂森 院長]推理小説、歴史もの [宮本 副院長]旅行関連の本 [宇藤 医師]司馬遼太郎『燃えよ剣』
- 好きな映画:[堂森 院長]昔の名作画 [宮本 副院長]アクションもの [宇藤 医師]『黒部の太陽』
- 好きな言葉・座右の銘:[堂森 院長]一期一会 [宮本 副院長]一生勉強 一生青春 [宇藤 医師]お腹の内視鏡医は心の内視鏡も心掛ける
- 好きな音楽:[宇藤 医師]フォークソング
- 好きな場所・観光地:[堂森 院長]長野県、沖縄県 [宮本 副院長]山 [宇藤 医師]群馬県などの温泉地
グラフで見る『堂森 興一郎 院長 & 宮本 洋 副院長 & 宇藤 悠 医師』のタイプ
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エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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CLINIC INFORMATION

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