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袋 秀平 院長

SHUHEI FUKURO

ちゃんと見て触って、ちゃんと聞いて話す。地域医療に精魂を傾けて

東京医科歯科大学医学部卒業。同大学学部内講師を務め、横須賀市立市民病院皮膚科に勤務(皮膚科科長)。1999年4月に『ふくろ皮膚科クリニック』を開院(JR根岸線「港南台駅」より徒歩12分)。

袋 秀平 院長

袋 秀平 院長

ふくろ皮膚科クリニック

横浜市港南区/日野/港南台駅

  • ●皮膚科
  • ●アレルギー科
  • ●アレルギー科
  • ●訪問診療
  • ●訪問診療

2009年にリニューアルを施し、より便利に利用いただける施設に

袋 秀平 院長

父から「政治家か医者を目指せ」と言われたことがありました。本人からすれば「人のためになる職業」というつもりで言ったのでしょうね。両親は違いましたが、母方の祖父が医師でしたし、私にとって身近といっても差し支えない職業だったものですから、いつしかこの道を目指すようになっていたのです。
大学でコーラス部の顧問を担当してくださっていた先生が皮膚科の助教授でいらっしゃいました。大変尊敬できる先生でしたので、その先生に誘っていただけたことは大きかったですね。それから皮膚科は、内科的な要素と外科的な要素を併せ持つ科でもあります。学生の私からすれば、様々な可能性があると思えたものですから、その点にも魅力を感じたのでしょう。

『ふくろ皮膚科クリニック』は1999年に開院し、2009年にリニューアルを施しました。患者さんはお子さんからご高齢の方まで満遍なくいらしていただけていますが、このあたりには団地が多いせいか、子供さんが非常に多い傾向にあります。時には、「小児皮膚科だったかな」と思うほどでして(笑)。その子たちが退屈しないで、待ち時間を裸足で転がれるような場所を作りたいと思い、リニューアルを機に大きなキッズスペースを設けたのです。

ちゃんと見て触って、ちゃんと聞いてお話を

袋 秀平 院長

ちゃんと見て触って、ちゃんと聞いてお話をする、ということを心がけています。ただお薬を処方するだけでは、患者さんの納得は得られないと思うのです。何が原因と思われるから、このお薬を塗りましょうとお話しすれば、患者さんは納得してくださると思いますから、できる限り詳しい説明をしていきたいと考えています。
お薬についてもう少しお話ししましょう。私たちは、お出ししたお薬がすべて使われるという前提で診療をしていますけれど、往々にして皆さん、使い控える傾向があるものなんですね。しかし、塗り薬などは、塗る量によって結果はまるで違ってきてしまいます。ですから、例えば、ティッシュペーパーが貼り付くくらいですとか、具体的な基準を示してご説明するようにしています。時間はどうしても掛かることになりますが、患者さんが納得され、そして疾患がしっかりと改善するよう最善の努力をしていきたいと考えています。

皮膚科医として、在宅医療に長年携わってきた経験

袋 秀平 院長

開業医はオールマイティーであることが条件と思っていますから、特定の疾患に傾倒するということはないのですが、強いて特色をあげれば、開業当初から往診をしていることがあげられるでしょう。
往診では、湿疹や水虫などもありますが、最もメインとなる訴えは、褥瘡(ジョクソウ)ということになります。褥瘡とは、いわゆる床ずれのこと。ご存知の方は少ないと思われますが、褥瘡は、1日寝たまま動かないでいると容易にできてしまうものです。そして1度なってしまうと回復までに時間がかかることもしばしばですので、圧力を分散するよう心がけ、しっかりと栄養を摂り、そして専門の医師による治療が大切になってきます。
私も所属しています日本褥瘡学会というものがあります。この会が活動を始めて約20年になり、病院を中心に褥瘡は著しく減ってきました。しかし、こと在宅に関しては、体制が十分に整っていないものですから、なかなか減っていかないというのが現状です。実際のところ、私がいつも診にいけるわけではありませんので、普段のケアは、訪問看護師さんやヘルパーさん、もしくはご家族に委ねることになります。今後はそこに薬剤師さんや栄養士さんを含め、密接に関わっていけるチームの構築がキーとなってくるでしょう。

フットケアを専用に扱う窓口を用意

2009年のリニューアルの際、フットケア専用のスペースを新たに設けました。フットケアは、魚の目やタコ、巻き爪など、足のトラブル全般に携わるもので、当クリニックではフットケア指導士の資格を持つ2人のスタッフが対応しています。
魚の目などは、専用の機械がないことには上手く削ることはできません。それから重度の糖尿病の方は、視力が落ちている上に、神経障害を起こしていることが多いものですから、自分で対処されようとすると皮膚を傷つけてしまうケースが少なくないのです。
足の病変は、小さな傷からすべてが始まっていきます。皮膚科医はそのゲートキーパーと言える存在であり、フットケア指導士の力も得て、足のお悩み全般に広く対処していきたいと思っています。
※一部の処置は保険適応外(自費診療)となりますので、予めご了承ください。

これから受診される患者さんへ

皮膚はもちろんのこと、髪の毛や爪など、目に見える部分すべてのトラブルを扱うのが皮膚科です。皮膚の疾患は正しい診断がおこなわれることから始まっていきますので、目に見える部分に何か変化を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2019年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

袋 秀平 院長 MEMO

皮膚科専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:音楽(コーラス)
  • 好きな作家:藤沢周平、上田秀人、池井戸潤
  • 好きな映画:スター・ウォーズ
  • 診療のモットー:「全力投球」
  • 好きな場所:自宅

グラフで見る『袋 秀平 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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