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田辺 由紀夫 院長

YUKIO TANABE

お子さんの弱視・斜視から、大人の白内障まで
大学病院での診療・手術経験を地域医療に活かす

日本大学医学部卒業後、日本大学医学部付属板橋病院での勤務を経て、1994年3月に洋光台眼科クリニックを開院。2005年3月、現在の場所に移転(洋光台駅より徒歩約3分)。

田辺 由紀夫 院長

田辺 由紀夫 院長

洋光台眼科クリニック

横浜市磯子区/洋光台/洋光台駅

  • ●眼科

父の影響で眼科医の道へ、弱視・斜視・神経眼科を専門に学ぶ

田辺 由紀夫 院長

医師を目指したのは、身近にいた父の存在が大きいですね。診療する父の姿を目にして、なんとなく自分にも合う仕事だなと感じていました。日本大学医学部に進学したのですが、講義の時、教授の「眼科医は細かな作業が好きな人に向いている」という言葉が眼科医を選ぶ決め手になったと思います。所属した眼科学教室では指導いただいた先生の影響を受け、弱視・斜視・神経眼科を特に専門に学びました。
1985年に卒業後、医学部付属板橋病院に約8年間勤務。1994年、洋光台眼科クリニックを開院いたしました。当時のクリニックは建物の2階にあったため、その後、2005年に現在の場所に移転し、駅からより近く通いやすくなりました(洋光台駅より徒歩約3分)。もともと横浜市出身ということで、開院するならば市内でと考えており、たまたま学生時代に通っていたことがある洋光台をご紹介いただき、開院の場所に決めました。

お子さんからご高齢の方まで目のトラブルに幅広く対応

田辺 由紀夫 院長

当院の診療内容は眼科一般です。目の怪我や充血、疲れ目などの一次的な症状、近視などの症状、白内障、緑内障といった加齢に伴う症状のほか、専門である弱視・斜視・神経眼科の診療、アレルギー検査やコンタクトレンスの処方もおこなっています。
クリニックの周辺は住宅や団地もあり、さまざまな年代の方がお住まいです。いらっしゃる患者さんは地域の方がほとんどで、比較的お子さんとご高齢の方が多いですね。お子さんは怪我や近視など視力の問題で、ご高齢の方は白内障や緑内障、加齢黄班変性など年齢と共に増える疾患で受診されることが多いです。各種機器による検査・診断と点眼薬などによる治療をおこないますが、手術の必要があれば、近隣の大学病院を始めとした医療機関をご紹介しています。

大学病院での豊富な経験を診療に活かす

田辺 由紀夫 院長

大学卒業後、東京・板橋にある大学病院に勤務し、数多くの患者さんを拝見してきました。弱視・斜視・神経眼科の専門外来で診療をおこなうほか、白内障を中心とした手術も800件ほどおこないました。角膜移植など専門性の高い診療も経験しています。そうした大学病院での幅広い診療・手術の経験を活かした診療が当院の特徴です。現在、手術は実施しておりませんが、これまでの診療経験、手術経験を活かし適切な時期に他の医療機関とも連携し治療をおこないます。また、どんな職業でも同じだと思いますが、常に新しい知識の吸収も怠らないようにしたいですね。

患者さんが正しい知識を持ち、安心できるように丁寧な説明をおこなう

診療全般で大切にしているのは、患者さんと一緒に治療をしていくことです。目が傷ついた、異物が入り充血している……など一時的な病気は別ですが、緑内障や白内障など、定期的な診察が必要な眼の病気は多いものです。治療が長期にわたることもあり、中には治療を中断してしまう方もいらっしゃいます。治療へのモチベーションを維持してもらうためにも、患者さんご自分の病気を正しく理解していただく必要があります。そこで、治療に前向きになっていただくために、診療の最初には図やパンフレットなども活用しながら、必ず目の状態と病気について丁寧にご説明するようにしています。お子さんの診療では、親御さんだけでなく、理解が出来る年齢のお子さんには、ご本人に向けてもお話しします。
丁寧な説明は患者さんの病気への誤解を防ぐ意味もあります。例えば、お子さんの斜視であれば、治療に必ずしも手術が必要ないケースもあります。正しい知識を持ち安心してもらうためにも、お一人お一人に合わせたご説明を徹底していきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

患者さんの中にはかなり症状が進んでから受診される方もいらっしゃいます。白内障の症状など
「よく今まで我慢されていたな」と思うほど症状が進んでいる方もいて、「生活は不便で大変だったろうな」と感じることもあります。人間は外からの情報の約8割を目から得ているといいます。どんな症状でも違和感を覚えたら我慢しないことが大切です。早期発見することで、悪化を防ぐことができますし、治療の時間が短くなる可能性もあります。
目のかゆみや充血などちょっとしたことでもかまいません。同じ症状が続く、何度も繰り返すなど目の様子が少しでもおかしいなと感じたら、ご相談ください。目の状態を確認するためにも、まずは一度診察を受けていただくことをおすすめします。受診されるのが小さなお子さんの場合には、いつから症状が出ているか、いつごろから状態が悪くなったのか、最初と比べて症状はどうなっているかといった、受診するまでの経過を伝えていただけるとありがたいですね。より正確な診断をすることができます。
当院は洋光台駅から徒歩約3分の場所にあります。目のかかりつけ医としてお気軽に足を運んでくさい。

※上記記事は2019年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田辺 由紀夫 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:写真
  • 好きな作家:清水義範、島田荘司など
  • 好きなドラマ:海外ドラマ(CSI:科学捜査班など)
  • 好きな言葉・座右の銘:slow and steady
  • 好きな音楽:洋楽全般
  • 好きな場所:山手エリアの洋館、元町公園

グラフで見る『田辺 由紀夫 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

洋光台眼科クリニック

横浜市磯子区/洋光台/洋光台駅

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