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樋口 亮太郎 院長

RYOTARO HIGUCHI

豊富な手術経験を活かしたICL視力矯正手術
先進医療認定の安心で質の高い白内障手術。

佐賀医科大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部付属病院での臨床研修を経て眼科に入局。横浜南共済病院、横浜赤十字病院、 横浜市立大学医学部付属病院で臨床経験を積み、ハーバード大学医学部へ留学後は、横浜南共済病院の眼科部長として、数多くの白内障手術及び網膜剥離手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などを手掛ける。2014年、金沢文庫駅近くに金沢文庫アイクリニックを開院。

樋口 亮太郎 院長

樋口 亮太郎 院長

金沢文庫アイクリニック

横浜市金沢区/釜利谷東/金沢文庫駅

  • ●眼科

数多くの眼科手術経験を積み、先進医療認定クリニックとして開院

樋口 亮太郎 院長

幼い頃から、オペが上手いと評判だった産婦人科医の父の背中を見て育ちました。パイロットや外交官に憧れた時期もありましたが、自分にとって一番身近な職業だったので、自然と医師の道へ進んだように思います。佐賀医科大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部付属病院の第三内科、消化器外科、形成外科、眼科の臨床研修をおこないました。外科に関わり手術に携わりたい思いと、将来的に開業をしたいという思いがあったので、局所麻酔で幅広い手術ができる上に、保存的治療、手術、術後まで一貫して携わることができる眼科に惹かれました。眼科医に進もうとしている私を見て、父はショックを受けていたようですが、開業医が最新の医療を引っ張っている分野でもあるという点も大変魅力的に感じました。横浜南共済病院、横浜赤十字病院、 横浜市立大学医学部付属病院で臨床経験を積み、渡米しハーバード大学医学部で角膜移植免疫の研究に没頭しました。帰国後は、横浜南共済病院の眼科部長として、数多くの白内障手術及び網膜剥離手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などを手掛け、2014年、金沢文庫駅近くに金沢文庫アイクリニックを開院。金沢文庫は京浜急行の快速がとまる駅で、駅前のバス停はターミナル駅としても利用しやすく、交通の便が良い立地にあります。以前からお付き合いのある患者さんにも通い易く、近隣に医療連携のできる大きな病院があることも決め手になりました。

手術のエキスパートによる最新の角膜を削らない視力矯正手術

樋口 亮太郎 院長

当院は、先進医療認定施設として、一般眼科の診療だけでなく、ICL(有水晶体眼内レンズ)や白内障の日帰り手術、お子様の近視予防治療に力を入れております。その中でも、特に注力をしているICLとは「移植できるコンタクトレンズ」の事で、眼の中に薄いレンズを入れて近視や乱視を矯正する最新の治療法です。これまで視力の矯正治療としてレーシック手術が主力でしたが、近視が中等度以上の方がレーシック手術で角膜を削ると「ドライアイの悪化」「視力の戻り」「将来的に白内障手術で度数を調整しづらい」などのデメリットが挙げられます。ICLはこれらのデメリットをほぼ払拭できる上、レーシックに比べ見え方が鮮やかで優れていて、かつレンズを抜き出せば術前の状態に戻すことができる、というのが最大の特徴です。ICLは眼の中を扱う極めて繊細な手術ですので、本来は内眼手術の専門医による施術を必要とします。私は眼の中を扱うエキスパートとして、これまで白内障手術など2万件を超える内眼手術を手掛けてきた実績がありますので、これらの経験を活かして、当院ではカウンセリングから、執刀、術後のケアまで院長が一貫しておこないます。眼鏡やコントタクトレンズから解放されて、よりクリアな生活をお楽しみ頂くためにも、20~40代前半までに手術をおこなうことをおすすめしています。

先進医療の多焦点眼内レンズや3焦点眼内レンズに対応

樋口 亮太郎 院長

当院は保険適用の白内障手術だけでなく、先進医療対応の多焦点眼内レンズ手術、3焦点レンズやオーダーメイドレンズ手術をおこなっています。令和元年5月、当院の白内障手術実績は、保険適用87件、先進医療適用29件、自費診療2件となっており、2019年に入り全体の25%以上が先進医療による多焦点レンズ手術で、クリニックとしては他院に比べると相当数の経験と実績があると言えます。多くの手術経験から様々な症例と向き合ってきましたので、どんな状況においても迅速に対処できるというプライドと自負をもっております。最近では先進医療よりも更なるクオリティビジョン(QOV)を求める傾向にあり、ヨーロッパで主流の3焦点レンズ手術も増えています。主には加齢が原因となる白内障ですが、中には先天性、外傷性、糖尿病やステロイド性、アトピー性皮膚炎を伴う白内障もありますので、ご年配の方だけでなく乳幼児や若年層の方にも発症しうる重要な疾患でもあります。見えづらいなどの自覚症状がある場合は、早めに眼科へ受診の上適切な処置を受けて頂きたいと思います。

患者さんと正面から向き合い、医療を通じて幸せになって欲しい

実家が産婦人科を営んでいたので、小学生の頃に上級生にからかわれたことがありました。腹を立てた私は、なぜ産婦人科医になったのか父に聞いたところ、いつも厳しい父が笑いながら「色々ある診療科の中でも、おめでとうと言える科が産科なんだよ」と言われたことがとても印象的で、その言葉は眼科にも通じることだと思っています。ICLや白内障の手術をおこなうと、確実に視機能が上がり、視覚向上を通じて患者さんをハッピーにすることができます。来院する患者さんの眼を治し、患者さんが幸せになることが、眼科医としてのやりがいでもあり、また医師やスタッフの幸せでもあります。当院では、質の高い眼科医療を心のこもったおもてなしで提供すること、を最も大切な使命と考え、スタッフ間のスムーズな連携を心がけています。手術件数が多いため、スタッフのレベルも高く、患者さんの「不便」「不安」「不満」を取り除くために皆で一丸となってチーム医療を実現しています。私はどちらかというとサバサバした性格で、何事もはっきりお伝えすることをポリシーとしていますので、ただただ患者さんに優しくするだけの対応はできません(笑)患者さんと医師の相性はとても大事なので、ご自身に合うクリニック探しをして頂きたいです。患者さんにご満足頂ける医療を提供するためにも、治療に対して真剣に向き合える方にこそ是非お越し頂きたいと思います。

これから受診される患者さんへ

当院は眼科医療の窓口として患者さんにご利用頂きたいと思っています。私は、ICL、白内障、網膜症の手術を得意としておりますが、当院で治療が難しい病気を患っている患者さんに対しては、これまでの留学経験や、大病院での勤務経験を活かし、幅広いネットワークを駆使して最適な医療機関をご紹介しています。幸いにも「学閥」というしがらみのない環境におりましたので、様々なご経験のある医師とフラットに繋がっており、純粋に良いと思える病院にご紹介できることも強みだと思っています。これからも、患者さんが一番良い医療が受けられるよう、道しるべ的な存在でありたいです。眼のお悩みや不安がありましたら、お気軽にご相談下さい。

※上記記事は2019年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

樋口 亮太郎 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:福島県
  • 趣味、特技:サーキット走行、ドライブ、スキー
  • 好きな本:偽善の医療
  • 好きな映画:宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち(笑)
  • 好きな言葉 座右の銘:There is a will, there is a way.
  • 好きな音楽:竹内まりや
  • 好きな場所:ハワイ、ボストン

グラフで見る『樋口 亮太郎 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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