齋藤 智明 院長への独自インタビュー

大学病院で培った経験をいかし、地域医療に貢献する

子供のころによくお世話になった近所のお医者さんは人柄が良く信頼していました。
病気を治してくれたことへの感謝と共に、困っている人を助ける医師の姿に憧れて、この道を志すようになりました。
大学卒業後は、母校の大学病院で消化器外科医として経験を重ねていきました。ただ、大学病院では手術をすると、患者さんと接する時間が少なくなってしまいます。信頼関係を築きあげてきた患者さんのその後を知ることが出来ないことに一抹の寂しさを感じていました。
自分の原点に立ち返って、困っている患者さんを一人でも多く助けたいと強く思い、クリニック開業を決めました。

子供から大人まで、家族で通えるファミリークリニック

私自身、子を持つ親ですが、子育て世代の方は仕事帰りにお子さんを病院に連れて行ったり、お子さんを預けて自分の受診をしたりと、色々な工夫をして病院にかかっていますよね。子供と一緒に風邪を引いてしまったけれど、小児科では自分は診てもらえない。また反対のケースもあるでしょう。
当院が内科や外科のほかに小児科を標榜しているのは幅広い診療を行うことで、地域のみなさまのお役に立ちたいという想いからです。クリニックの名前に「ファミリー」とあるように、ご家族みなさんでご来院ください。小さなお子さんやご高齢の方にも安心してお越しいただけるよう、おむつ替えシートをご用意し、院内はバリアフリーに配慮しています。

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