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木崎 尚子 院長

SHOKO KIZAKI

女性の一生涯の悩みをサポートします

東京女子医科大学卒業後、2年間の初期研修を経て2010年より産婦人科医としてキャリアをスタート。その後、一般病院や大学病院にて11年間勤務。2021年10月より都筑ふれあいの丘駅にて、「Chocolat Women’s Clinic」を開業。“カフェのように寛げるクリニック”をコンセプトに、親身な姿勢で患者さんの悩みに寄り添う治療を大切にしている。婦人科治療に対する理解促進のための活動にも注力していく予定。

木崎 尚子 院長

木崎 尚子 院長

ショコラウィメンズクリニック

都筑区/葛が谷/都筑ふれあいの丘駅

  • ●産科
  • ●婦人科

産婦人科医をめざしたきっかけ

木崎 尚子 院長

小学生の時、小児病棟へ友人のお見舞いに行った際、学校に行けずに辛い思いをしている自分と同年代の子供たちがたくさんいるということを知り、衝撃を受けました。そこで、このような人達のことを助けたいという思いが芽生えたんです。また、幼少期より母が頭痛に悩まされる姿も見てきたこともあり、漠然と自分が医師になって治してあげられたらなという気持ちは抱いていました。そんな中で中学三年生の時に見た、医大生達の葛藤を描いた「輝く季節の中で」というテレビドラマに感銘を受け、明確に医師を目指すようになりました。
そして医学部に入り、産婦人科の講義を受け、内科的要素と外科的要素の両方を扱う産婦人科に、とても心を惹かれました。もともとは外科を志望していたのですが、分娩実習で生命が誕生する瞬間に立ち会えることに大きな感動を覚えたということもあり、産婦人科の道を歩むことに決めました。
そして何よりも医師として「女性の味方でありたい」という強い思いがあります。私自身、5人の子供の出産を経験していますし、当院で行う治療は可能な限り、まず自分で経験してみることをモットーとしています。患者さんの悩みに対して、女性だからこそ理解し共感出来る部分がありますよね。ですから、“女性の産婦人科医”という存在の必要性を強く感じています。

“Chocolat Women’s Clinic”の開業にこめた思い

木崎 尚子 院長

クリニックのコンセプトとして、“カフェのように寛げるクリニック”を掲げました。産婦人科というと、どうしても敷居が高い、怖い、恥ずかしいというイメージが先行し、受診をためらわれる患者さんが多いのが現状です。私自身、もっと早く診察を受けて頂けていたら…と、心残りに思う経験を今まで何度もしてきました。
そこで、このクリニックには、「産婦人科に対するイメージを一新したい!」という願いを込めました。クリニック名にもなっているチョコレートは、人々に幸せな気分をもたらし、癒しを与えるとされます。ですから、来院頂いた方にもチョコレートを食べた時のような、ホッとするような癒しの空間をご提供出来るよう心掛けています。内装にチョコレートをモチーフとしたものを取り入れていますので、そちらにもぜひご注目くださいね。
また、実際に患者さんの心理的な負担やプライバシーに配慮したクリニック作りにもこだわりました。具体的には、第一に婦人科と産科を別々の待合室にすることを大前提とし、診療室内や待合にも患者さんの身体的負担と心理的負担をともに軽減することが出来る内装やインテリアを採用しています。他にも、キッズスペースやコミュニティスペースを設けるなど幅広い世代の方がリラックスをして過ごすことが出来るよう工夫しています。当クリニックが、誰でもアットホームにお迎えできるような存在になれたら嬉しいですね。

人の繋がりの中心となるようなクリニックを目指して

木崎 尚子 院長

当院では産婦人科診療のほかに、美容診療やユースクリニックといった診療科も設けています。
それは、診療のすそのを広くもつことで、患者さんが抱えている悩みを解決するための足掛かりとなる機会を多く提供したいと考えているからです。来院されるきっかけは、定期検診でも美容点滴でも、本当になんでも構いません。婦人科系の病気は早期に対処することが重要になります。そこでの患者さんとの出会いを通じて、ささいなことでも気軽にご相談頂けるような関係を築くことが出来れば、いざ何か体調面でトラブルが起きた場合に、問題の早期の発見やそれを解決に導く可能性を大きく広げることになりますよね。
さらには、ベビーマッサージなどイベントも開催していきます。核家族化が進む中で孤独に子育てをされている親御さんも多いのではないでしょうか。そこでイベントを通じて、お友達を作ったり、悩みを共有したり、お互いを支え合えあうコミュニティを、当院を中心に、皆さんと共に作っていくことが目標です。
また、産婦人科は若いころから関わり持つことが、将来的に健康を保つ上でのキーポイントになります。そこで当院ではユースクリニックも開設し、性教育のセミナーや、若年層に向けた「ワンコイン相談」といった取り組みも行っています。親御さんやお友達にもなかなか話すことが出来ない、身体の悩みや、人間関係の悩みなどをカウンセリングルームでお伺いしています。
皆さんの健康を支えることはもちろん、心のよりどころとなるようなクリニックでありたいと考えています。

患者さんの一生に寄り添えることが一番の喜び

医師として、患者さんからの「ありがとう」の言葉はとても心に響くものです。以前勤務していた病院で、早産の妊婦さんの緊急分娩に対応したことがありました。妊婦さんをたまたま送り届けてくれたタクシードライバーさんの機転もあり、無事出産をすることが出来ました。そしてなんと数年後、そのお母さんが二歳になったお子さんを連れて、検診に訪れてくれたんです。そこでお母さんより、「子供もおかげさまで元気に育っております。あの時はありがとうございました。」と、お言葉をかけて頂きました。
産婦人科医として大変な瞬間は多々ありますが、人が誕生した瞬間から育っていく姿を見守ることが出来ることには、大きなやりがいを感じると同時に、感慨深い瞬間をたくさん味わうことが出来ます。自分が以前担当した患者さんからお手紙を頂くことも多いのですが、こうして一生に寄り添ってお支えすることに喜びを感じています。
患者さんとの出会いは「一期一会」であると考えています。今後もおひとりおひとりに真摯に向き合い、健康な生活を送られるよう尽力していきたいと思います。

地域の皆様へのメッセージ

「我慢をしないでください」ということを、一番に訴えたいです。日本人の気質なのでしょうか。辛いことがあっても、まず“我慢をする”という行動をとってしまう方が多いと思います。また、婦人科分野になると、なおさら我慢を選ばれる方が増えてしまうのが現状です。例えば、生理痛や更年期障害など、明確な症状の断定が難しかったり、身体の不調について周りの理解を得ることが難しかったりしますよね。また、周囲と症状について語り合う機会も少なく、「これは普通なの?」と、なかなか判断がつかず不安になることも多いのではないかと思います。
繰り返しにはなりますが、トラブルに対して早期に対処をしていくこということが、婦人科治療にとっては、とても大事になります。ですので、ささいなことでも我慢をせず、まずご相談をして頂きたいと考えています。女性医師として、女性特有なお悩みだからこそ理解し、改善に導いていくことが出来ると自負しています。
クリニックとしてもSNS媒体やホームページでも、女性の健康に関する発信を積極的に行っております。少しでも気になることがあれば、お気軽にお声がけをいただければ幸いです。

※上記記事は2021年11月に取材したものです。
時間の経過による情報の変化などがございます事をご了承ください。

木崎 尚子 院長 MEMO

産婦人科専門医

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味・特技:ドライブ・カラオケ・お買い物・料理
  • 座右の銘:夢見ることができればそれは実現できる~If you can dream it , you can do it.(ウォルトディズニー)

CLINIC INFORMATION