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院長先生

― 歯科医師―

片山 篤 院長/センター北歯科クリニック(センター北駅・歯科)の院長紹介ページ

片山 篤 院長

ATSUSHI KATAYAMA

予防医療と定期検診を通して
患者さんの大切な歯を守るお手伝いを

大学卒業後、勤務医として幅広い症例を経験。2003年、「センター北駅」に開業。

片山 篤 院長

片山 篤 院長

センター北歯科クリニック

都筑区/中川中央/センター北駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

研究職を経て、歯科医師の道へ

片山 篤 院長

実は大学を卒業してすぐに一般企業に就職し、人工知能(AI)の研究部門でプロジェクトのサポートをしていました。プロジェクトは5年くらいでひと段落し配属が変わることになったのですが、そこで一度自分をリセットしたいと考えました。ちょうど30歳くらいのことです。周りの研究者たちに比べてコンピュータの知識が不十分でしたし、それをいちから勉強しなおすほど熱中もできなかったからです。子供の頃は天体に興味があったので大学で物理学を専攻したのですが、働き始めてみて自分の本筋と離れてきていることに気づきました。歯科医師である妹の影響もあったのですが、やはり「机上の理論」の積み重ねよりも、人と接して困っていらっしゃることを根気よく解決していく仕事に就きたいと思うようになりました。

そこで一念発起して勉強に集中し、1年間の受験勉強で合格できました。卒業後はすずかけ台の歯科医院で3年、さらにその先生の知り合いの医院で2年修行させていただきました。次のステップを考えていたところ、最初にお世話になった先生が再び声をかけてくださいました。この歯科医院は当初その先生がサポートしていたところだったのですが、ご自身の診療所の仕事に集中することになり、わたしに院長業を含め一切を任せてくださいました。本来自分で開業するのであれば立地や設備についてあれこれ考えなくてはなりませんが、運よく駅の真ん前という最高の条件で皆様のお世話をさせていただいています。開業は2003年の11月です。

患者さんの苦痛を取り除き、健康になるまで手を尽くす歯科医師の仕事を選んで本当に良かったと思っています。ただ転身を決めて開業し軌道に乗るまでは、家内には本当に苦労を掛けました。最近になってようやく当時のことを話してくれるようになりましたが、家内もフルタイムで働いていたとはいえやはりやりくりは大変だったようです。

大切な歯を守るため、予防歯科にも力を注ぐ

片山 篤 院長

本来備わっているものはできるだけ残そうと考えておりますので、特に根っこのケアを重視しています。歯の上側は虫歯でダメージを受けることが多いのですが、土台である根っこをきちんとケアしていれば、削ってかぶせて治療するのは難しくありません。

また患者さんには、「予防医療」の重要性について時間をかけて説明させていただいています。多くの方は症状が出てから歯医者にいらっしゃいますが、それでは手遅れになります。歯は磨いていても、自分では落としきれない汚れはたくさんあるため、専門家のケアはどうしても必要です。たとえば歯石ですが、歯ブラシ以外にフロス、歯間ブラシである程度は防げます。しかし歯石がつきやすいかどうかは、日頃の食生活や患者さんの唾液の性質によって左右されますので、なかなかご自身ではコントロールしきれません。特に口の中が乾燥しやすく粘つきやすい方は、歯石が付きやすいと思われた方が良いのです。どうか定期的にリピートしてクリーニングをしてください。定期健診を頻繁にされる患者さんの方が、結果的には歯科医院に通う頻度が少なくて済みます。

患者さんの生活スタイルにあわせたアドバイスを

片山 篤 院長

お忙しい方が多いですから、日中毎食後歯を磨くのはほぼ無理だと思います。しかし起きている間は唾液が口の中をクリーニングしてくれるので、あまり神経質になる必要はありません。しかし一番留意していただきたいのは、寝る前のケアです。寝ている間は唾液の分泌が減りますから、口内の黴菌の活動が活発になります。そこで黴菌のエサになるものを残さないケアが肝要です。徹底的に口の中を掃除していただきたいと思います。

肝要なのは、重症化させないことです。歯の痛みを訴える方のお口の中を見てみますと、歯周病が進んでいることが少なくありません。自覚症状のない異変をお知らせすると患者さんが拒否反応を示される場合も多いのですが、歯科医師として歯周病の進行は止めなくてはなりません。

お酒がお好きな方は、まずお食事が終わったら歯を磨いてください。その後は糖質の少ない蒸留系のお酒であれば飲んでいただいて構いません。ワインやビールなど糖質が多く色素沈着しやすいものは避け、おつまみなどを口にしなければ、夜遅くまでお酒を楽しんでいただくことができます。

お口の健康を守るため、定期検診を心がけてほしい

口は消化管の入り口です。もし虫歯や歯周病のほかにも、口の筋肉の動きに問題があり咀嚼がきちんとできなければ、 消化器に負担がかかります。歯も28本揃っていて正常に機能します。1本くらい….といって抜いてしまうと、全体のバランスが崩れてしまいます。実際に、歯を抜いたためにそれが頭痛や肩こりの原因となる方もいらっしゃいます。口は全身の中の大切な1器官です。そのことを頭の片隅に置いていただけたらと思います。

患者さんがふだん自覚されない習慣に「歯ぎしり」があるのですが、実はこれが歯を大きく損なうことがあります。最近寝ている間の歯ぎしりについてはよく議論されるようになりましたが、起きている間の歯ぎしりも大変負荷が大きいのです。
患者さんの口の中を拝見していますと、時折歯が割れたり削れている方がいらっしゃいます。気づかないうちに歯を食いしばってしまい、歯が削れて薄くなるのです。中には下の歯がすり減って見えなくなってしまう方もいらっしゃいました。そうなりますとかみ合わせがなくなりますから、被せ物をして再構築しなくてはなりません。費用・時間が膨大にかかりますから、なかなかそこまではできません。こうしたことも含め、定期的に歯科医師に診せていただきたいのです。

これから受診される患者さんへ

まずは自覚症状のある主訴を解決することが先決ですが、歯科医師として見えてくる重大な問題点につきましては、根気よく丁寧に説明し、ご納得していただいた上で治すようにしています。

先ほどもお話ししましたが、口の中の健康は自分ではなかなか把握しきれません。できるだけ長くご自身の歯で噛んで生きていくために、是非定期的に歯科を受診して問題をつぶしていただきたいと思います。自分の歯で噛むことは、脳にも良い刺激を与えることがわかっています。歯には「歯根膜(しこんまく)」という器官が存在しますが、これが実に優秀でして、ちょっと歯が触れ合っただけでも知覚します。当然この器官で固さや歯触りなどを感じることができます。しかし歯を失ってインプラントにしますと、当然「歯根膜」も失われますから、噛んだときの感触を感じにくくなります。骨がひずむくらい噛んで、やっと噛んでいることがわかります。どうかインプラントを入れるほど重症化しないよう、ケアをしていただきたいのです。

※上記記事は2014.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

片山 篤 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:食べ歩き、料理。ありあわせでつまみを作るのは得意です。
  • 好きな本・愛読書 :高橋 和巳
  • 好きな映画:ビスコンティ、フェリーニなどの作品。主に欧州の映画。
  • 好きな言葉・座右の銘:先に延ばさずにすぐに片づけること
  • 好きな音楽・アーティスト:ブラック・コンテンポラリー
  • 好きな場所・観光地:駒沢公園

グラフで見る『片山 篤 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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