間宮 雅博 院長への独自インタビュー

少年時代の体験をきっかけに、歯科医師を志すように

小さい頃、歯医者さんに通っていると、やはり痛かったんですよね（笑）。でも、治療を終えるとちゃんと食べれるようになるし、話せるようにもなった。「生活向上が出来て、これがさらに痛くないとすれば人の役に立てるんじゃないのかな」と思ったことが、この道を志したきっかけになりました。
歯医者さんは苦手でしたけども、逆に今度は、好きになっていただけるような歯科医師を目指したいと考えたのです。
大学を卒業後、先輩から紹介を受けて千葉県にある2ヶ所の歯科医院に勤務し、その後は埼玉にある歯科医院で分院長を務めました。歯科治療はチームでおこなうものですから、それを実地に学ぶべきと考えたんです。
『まみや歯科医院』は平成25年（2013年）に開院致しました。横浜市営地下鉄・東山田駅からほどなくのこの場所に決めたのは、1つに私の家内が横浜にずっと住んでいたということがあります。そしてもう1つ、この建物なんです。たとえば駅前に場所を求めるとなると、どうしてもビルの1階という風になってしまいますよね。そうではなく、住宅街の中で、そこに住まわれている人々に落ち着いた診療を提供したいと考えたのです。

患者さんの人生が、より良いものになるように

虫歯を1つ治して終わりとするのではなく、患者さんのその未来（さき）がより良くなるように関わっていきたいと考えています。たとえば、「不自由なく話せるようになった」「みんなとのお食事が楽しくなりました」というように。お口を通して皆さんの生活がより豊かになっていくお手伝いをしていきたいのです。
開院してそれほどの年月は経っていないのですが、私には1つの夢があります。子供の頃からお口を診させてもらい、その子がまた結婚をして、子を産み、育てていく。その流れに関われることが出来れば幸せだと思いますし、その未来（さき）までずっと見守ることが出来ればと思っています。

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