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新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

NIIZUMA & KOSAKA

兄妹2人の歯科医師が連携して
地域のみなさまのお口の健康をサポート

大学卒業後、幅広い症例に携わってスキルを磨く。2012年、横浜市青葉区に開業。

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

新妻歯科クリニック

横浜市青葉区/青葉台/青葉台駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

兄妹そろって歯科医師になり、地域医療に貢献する

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

【新妻 泰典 院長】
祖父がこの場所で皮膚科医院を開業したのは40年前のこと。父もその跡を継ぎ、2人の姿を小さい頃から見ていた私も自然と医療の道に進もうと考えるようになっていました。
歯学部に入り、実習する段階になると入れ歯やその他諸々のモノを作るようになります。意外なことにそれが非常に楽しかったんです。私は小さい頃から細かい作業が好きでしたから、自分の趣向とシンクロする感じだったんでしょうか。実を言うと、実習が始まるまではそのまま歯医者になるのか、それとも父や祖父のようにお医者さんになるのか、迷っていた時期もありました。その迷いを「好き」という感覚が消してくれたんだと思います。

2012年の4月。父のいる『新妻医院』のちょうど上の階に『新妻歯科クリニック』を開院しました。最新の治療技術を導入し、この地域の皆様が安心して通院できる「やさしいクリニック」を目指しています。

【小坂 史子 先生】
大学受験を機に、女性がずっと続けていける仕事をしたいと考えていました。そこに兄の薦めがあって、歯医者さんになろうと思うようになったんです。ただ、もともとこの仕事に小さい頃から興味は持っていました。歯医者さんに行くと歯の型取りをしたりする材料を練っていますよね。「あれをやってみたい」って小さな憧れのようなものを持ってたんです(笑)。

兄と一緒に診療をすることになった理由の1つに父が関係しています。私は普段東京に住んでいるのですが、顔を見る度に「一緒にやるんでしょ」と言い含められていたんです(笑)。父としては「たまには実家に顔を見せに来い」ということだったのかもしれませんね。

わかりやすい説明を心がけながら、お口の中をトータルに診る

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

【新妻 泰典 院長】
肝心なのは自分で自分の治療を選択していただくということです。治療方法や使う材料には実に様々なものがありますから、まずはそれらのメリットとデメリットを詳しくご説明する。患者さんはそれが前提にあって初めて、自分で「ああしたい、こうしたい」と考えることが可能になります。充分な説明をおこない、自分で選択肢を持っていただくということを常に頭に置いております。

実際の治療では全体的な像を見ることを心掛けています。「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、一カ所の虫歯をただ治すのではなく、そこに至ってしまった原因や、最終的にお口全体が「こうなればと良い」という将来像を考えながら治療をしています。
自分がおこなってきたことが患者さんのメリットとしてずっと残っていくというのが理想ですね。あとになって「あの時やってもらって良かった」と言ってもらえるように、日々の診療に取り組んでいます。

それぞれの専門性をいかし、10年後、20年後を見据えた治療を

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医

【小坂 史子 先生】
すぐに相談が出来るということでしょうね。私は矯正専門医であるのですが、逆に言えば、一般歯科についてはそれほど詳しくないんです。矯正治療は長いスパンで取り組むものですから、その間の口腔ケアが必須になります。また、万が一虫歯になってしまった場合にも、兄に全てを任せることが出来ます。その意味では私にとっても安心して治療に取り組めますし、患者さんにとっても負担を軽減することにつながるかと思います。

【新妻 泰典 院長】
「矯正」という考え方があると、治療の幅が広がるんです。例えば、歯を少し動かすだけで、10年先、20年先の口腔内の環境が劇的に変化することもありえます。矯正の専門医であり、気心の知れた妹と常に考えを照らし合わせることで、治療の幅が広がるというのは大きなメリットでしょうね。

「矯正治療」をするメリットとは

【小坂 史子 先生】
もちろん機能的な改善の要素もありますが、こちらに来る以前はどちらかといえば患者さんの精神的な満足感こそが大きな意味だと考えていました。矯正治療を終えたときに見せてくれる患者さんの笑顔はそれは晴れやかなものですからね。
それが、こうして一般の歯医者さんに来て患者さんを見るようになると、自分の中に少しずつ変化が起きているように思います。実際、歯並びが悪いことで、歯そのものがだめになっていく方が思いのほか多いんです。新たな意味と申しますか、私にとって新しいやりがいに変わっていくのではと感じています。

【新妻 泰典 院長】
例えば食事の時に何カ所かの歯でしか噛んでない人がいるとします。そのあたる歯は力が分散されないため、過剰な力で、やがてひびが入り、それは虫歯となり、神経をとることになり、最終的に抜歯という事態に陥る可能性があります。
矯正治療には見た目をキレイに整えるだけではなく、それ以上にその先に待っている将来を前向きなものに変えていく力があると考えています。

これから受診される患者さんへ

【小坂 史子 先生】
お子さんの矯正治療だけでなく、これを機会に親子一緒での治療を考えてみていただければと思います。当クリニックではキッズルームはもちろん、トイレにもベビーキーパーやおむつ替えシートのご用意をしております。特に小さなお子さんのいる親御さんは安心してご来院いただければと思います。

【新妻 泰典 院長】
定期的な歯科の検診率はおよそ2.5%に過ぎません。検診では自分がそれと気づかないもの、見えないものをチェックすることが出来ます。特に歯周病は本人に自覚症状がないまま悪くなってしまう病気ですから、なるべく定期的な検診を受けていただくのが肝要です。また、当クリニックでは定期検診の際、歯面清掃もおこなっています。きれいになると付着した汚れに気付ける様になります。
歯に関するお悩みはどうぞお気軽にご相談ください。あなたにとって最良の治療を一緒に考えていきましょう。

※上記記事は2012.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

新妻 院長 & 小坂 矯正担当医 MEMO

  • 出身地:[新妻・小坂]神奈川県
  • 趣味:[新妻・小坂]ダイビング
  • 好きな本・愛読書:[新妻]食べものの本(弟が中華料理屋さんをやってます) [小坂]海道 尊
  • 好きな映画:[新妻]グラン・ブルー [小坂]韓国ドラマ全般
  • 好きな言葉・座右の銘:[新妻]鬼手仏心 [小坂]Tomorrow is always fresh with no mistake in it.(明日は失敗はない)
  • 好きな音楽:[新妻]クラシック [小坂]洋楽全般
  • 好きな場所・観光地:[新妻]海 [小坂]ディズニーランド

グラフで見る『新妻 院長 & 小坂 矯正担当医』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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