佐々木 やすひさ 院長への独自インタビュー

医療家系に生まれ、手先の器用さをいかして歯科医師に

先祖が茨城水戸藩の分家の医者で、代々医者という家系なんですよ。曾祖父は産科、祖父と父は歯科医、親戚も医師という環境に育ちましたので、医療に携わるということはとでも自然な成り行きでしたね。
とはいえ、一時期美容師になりたいと思ったこともあったんです。もともと手先が器用でしたし、クリエイティブな仕事をしたいと思っていましたね。母は「美容師になったら？」と言ってくれたのですが、父に医師を継がなければダメだと言われ、結局医療の道に入ったわけです。

豊富な知識と経験をいかして、地域に根差した診療を

まだインプラント治療が導入されはじめたばかりの頃、恩師に紹介していただいた開業医の先生のもとで、4年程歯科医療全般を学びました。週末は田園調布の歯科医院に勤務し、細かい治療法などはその歯科医院で実践しながら学びました。
そうした経験をふまえて江田南で開業し、18年近く診療していました。その後、クリニックが入るビルの老朽化に伴い、2003年にセンター北に移転してきました。

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