渡辺 秀大 院長への独自インタビュー

父を見て育ち、父を見本として歩んできた道

父（渡辺秀司 理事長）がこの地でずっと歯科医師をしており、その背中を見て育った私は、誰に言われるでもなく、気づけば父と同じ道を歩むようになっていました。患者さんが困っているのを助けられ、そして感謝していただける。それは何物にも代え難い魅力であり、やりがいとなっています。
昨年（2018年）の8月に父から院長職を引き継ぐ形となり、それに併せる形で院内を改装しました。全体にゆったりとしたスペースが取れるよう工夫し、カウンセリングルームも作り、患者さんにどんなことでも話していただけるような空間、またリラックスして治療を受けていただける気持ちになっていただけたらうれしく思いますね。

お口の中だけではなく、全身の健康状態からアプローチ

小さなお子さんから、ご高齢の方まで幅広い層の方にご利用いただいています。当院は漢方治療を得意としています。一般にはまだ馴染みが少ないかもしれませんが、昨今は大学の方でも漢方学の講座を扱っているところも出てきたと聞いています。漢方では不定愁訴の方をはじめ、舌がピリピリするなどの症状がある舌痛症などに有用なものです。また、免疫力の低下した人に漢方を処方し、全身の健康状態を見ながらお口の環境を改善していくという用い方もあります。

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