犬飼歯科医院

犬飼 周佑 院長への独自インタビュー

父に憧れ歯科医師になり、二代目院長に就任

犬飼歯科医院は来年で開院45年になります。歯科医師である父が立ち上げたクリニックで、小さい頃から父が働く姿を見て育ちました。お口の中の症状でお困りの患者さんのために、自分自身も役に立てる仕事に就きたいと思い、東京医科歯科大学に進学しました。多くの患者さんに支えられてきた実家の歯科医院を継ぎたいと強く思っていましたので、長く患者さんとお付き合いをするため、東京医科歯科大学院卒業後は同大学病院歯学部附属病院義歯外来に在籍。部分入れ歯の講座で学びながら歯科の臨床経験を積みました。その後、快眠歯科外来での併任を経て、睡眠時無呼吸症候群の専門医である日本睡眠学会歯科専門医を取得。2012年から父と診療を始め、2019年3月に二代目院長に就任しました。幼少期に虫歯の治療をしてもらったクリニックで、尊敬している父と一緒に仕事ができてとても嬉しく思います。

患者さんと一生涯お付き合いのできる歯科医院

父の代から長くお付き合いのある患者さんが多く、特にご高齢の方に多くご利用いただいています。横浜駅周辺でお仕事をされている現役世代の方や、近くの住宅地にお住いのご家族の方、退職後もこちらまで通い続けてくれる患者さんもいらっしゃいます。中には睡眠時無呼吸症候群の専門的な治療を求めて秦野市、小田原市など遠方からお越しになる方もいらっしゃいますよ。
当院では一般歯科、小児歯科、審美歯科、口腔外科、歯周病治療、予防歯科、ホワイトニング、義歯、睡眠時無呼吸症候群の治療に対応しています。特に予防歯科、歯周病治療が力を入れている分野です。歯周病は、どれだけ定期的に通っていても表面上のクリーニングだけでは改善しません。当院ではしっかり歯周ポケットの奥まで検査し、治療にあたっています。歯茎は痛みを感じやすいのですが、麻酔を使いながらおこないますので安心ですよ。歯の治療というと「痛い」「怖い」と思われがちですから、麻酔が必要な場合には麻酔を使用し、少しでも患者さんの不安や心配を取り除く診療を心がけています。
今まで大学病院での難しい症例を数多く経験し治療していた事もあり、その経験を地域医療でも実践し大学病院レベルの高水準な歯科医療を提供しています。通常の診療以外には、上の歯につけるスポーツ用のマウスピースの作成も可能です。歯の治療で使用する器具は滅菌を徹底し、清潔な治療環境を整えています。父は手話による診療にも対応し、通院が難しくなった患者さんへの往診もおこなっています。また、遠方からお越しになる方、ご高齢の方にご利用いただきたいという思いで、予約制にはなりますが駐車場を1台分ご用意しています。

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