伊藤デンタルクリニック

伊藤 正尚 院長への独自インタビュー

開業から20年、地域のみなさまのホームドクターとして

私が歯科医師になろうと思ったのは、中学2年生のとき。当時通っていた歯医者さんに影響を受けたと言いますか、自分の考えのもとに自由なスタイルで診療なさっている先生の姿を見て、「こんな世界があるんだ」と強く惹かれたんですね。もともと手先が器用な所がありましたし、歯科医師の仕事は自分に向いているのではないか、と。そんな風に考えて、歯科医師への道を真っ直ぐに進んできたという感じです。
大学を卒業した後は、勤務医としてたくさんの患者さんとお付き合いさせていただき、さまざまな症例を担当しました。そうして7年あまり経験を重ねた後、『伊藤デンタルクリニック』を開設したのは2000年でした。自分のクリニックを開くなら、「ぜひこのエリアで」と考えて場所を探し、ご縁があったのがこちらだったのです。開業から、間もなく20年。この地域のホームドクターとして、みなさまのお口の健康と全身の健康をサポートしてきました。

お口の中を中心に、全身の健康をサポート

来院される患者さんは近隣にお住まいの方が中心で、ほかの患者さんからのご紹介でお越しになるケースが多いでしょうか。1歳前後の小さなお子さんから、90歳を過ぎてもお元気なご高齢の方など、長いお付き合いが続く患者さんがたくさんいらっしゃいます。開業当初は、お母さんのお腹の中にいた赤ちゃんが、今はもう大学生になっていたり。子供たちの成長や人生の節目を見守ることができるのも、開業医ならではのことかもしれません。
患者さんはみなさん、当院を選んで足を運んでくださるわけですから、「ここでは出来ません」とお断りすることがあっては申し訳ありません。そのため、むし歯の治療も親知らずの抜歯も、入れ歯づくりもという感じに、患者さんのあらゆるニーズにお応えできるように知識と技術を高めてきました。これまでに培ってきた経験をいかして、お口の健康だけでなく、全身の健康の維持・増進をお手伝いさせていただきたいと思います。

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