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西原 伸一 院長

SHINICHI NISHIHARA

虫歯ゼロ・歯周病ゼロ社会の実現にむけて、新しい歯科医療に大きく舵をとっていく

日本歯科大学歯学部卒業。防衛庁に入庁し、歯科医官として歯科医療、健康管理などの業務を担当。2016年に『スターボードオーラルクリニック』を開院(JR根岸線・横浜シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩2分)。

西原 伸一 院長

西原 伸一 院長

スターボードオーラルクリニック

横浜市磯子区/新杉田町/新杉田駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

自分が理想とする歯科医療を実践するために、新たな航海へ

西原 伸一 院長

実家は祖父の代から歯科医師でしたから、私がこの道を選んだのは、好意的にお話すると、周囲からの導きだったと言えるかもしれません(苦笑)。と申しますのが、子供の頃、私は海上自衛隊に憧れを持っていました。なぜだか、私の故郷の鹿児島というところは自衛隊に行く人が多く、私の同級生も5人、6人が防衛大学に進んだのです。私は、先に申し上げた理由からそうはならなかったわけですけども、「歯科医師になってから入ればいい」と発想の転換をし、当時の防衛庁へ歯科医官として入隊、27年間をそこで過ごしたということになります。
『スターボードオーラルクリニック』は、2016年に開院いたしました。患者さんは、小さなお子さんからご高齢の方まで、まんべんなくいらしていただいています。自衛隊時代は、年齢層も絞られてきますし、症例も似たり寄ったりなんですよね。それがここでは、年齢も幅広いですし、中には基礎疾患をお持ちだったり、難症例の方も少なくありません。そうした方々をしっかりと治療していけることに喜びを感じますし、歯科医師として新たなやりがいを見出しているつもりでおります。

お口の健康を長期に渡って維持していただくための予防歯科を推進

西原 伸一 院長

歯科医療の技術ではなく、お口の健康に対する意識は欧米諸国に比べ著しく低いというのがこの国の現状です。「削って詰める」ということが治療として認識されており、実際によくおこなわれています。しかし、歯を削るということは、長い目で見れば健康を損なう行為に他ならず、私はそれを踏まえ、虫歯ゼロ・歯周病ゼロ社会の実現を目指していきたいと思っています。
実際にそれを実行するとなると、幼い頃から習慣として身につけていただくことがいくつかあるわけですけども、闇雲にそれを説いていったとしても、反発を受けるだけかもしれません。当クリニックでは、唾液検査等、リスクを目に見える形で顕在化し、データに基づいた予防法を提供することを柱としています。
例えば、唾液が充分に出ないことで虫歯が出来やすい、という方もおられます。データでそれがわかれば、定期的に水分を摂取するなど、唾液が出やすくなるようなアドバイスを提供していくことになります。日常生活の中で実践できる、その人その人に合った予防法を実践していただくことで、お口の健康を守り、維持していくことが可能になるのです。

歯を失う前と後。それぞれに対して有用な治療を提供していく

西原 伸一 院長

治療における柱の1つとして考えているのが、歯周病治療です。一般に歯周病の治療としておこなわれているのが、歯石をとること、とプラークコントロールということになります。確かに定期的に歯石をとることは大事なのですけども、歯石は歯周病の誘因の1つではあっても、直接の原因ではありません。ですから、歯石をとったからといって歯周病のコントロールができるということはなく、まして、治るということはありえないのです。
歯周病は感染症であり、感染症を治癒するためには除菌が唯一の方法ということになります。当クリニックでは抗菌剤とタブレットを用いていただき、口腔内の細菌層を1度リセットしていただくことで、口腔内フローラの改善をはかっていきます。これは欧米ではすでに当たり前の手法として広く導入されていて、成績も非常に良いという結果が出ています。
そうした意味では、当クリニックは一般的な歯医者さんというよりも、内科的な要素が強いと言えるかもしれません。その方の状態を見て、必要なケアをしていくということですね。

それから今後につきましては、インプラントの治療にも傾注していきたいと考えています。予防が第一ということは言うまでもないことですが、すでに歯を失ってしまっている方を救済するには、インプラントは非常に有用な選択肢となります。
クリニックでは、ガイディッドサージェリーシステムというものを導入してます。これは、CT等を用いた診断の上で、適切な位置に冠を入れるために、寸分の狂いもなくインプラントを埋入するためのシステムです。インプラントが正しい位置に入っていないために、最終的に被せた冠がいびつな形をしていて、結果、歯周病等が進んでしまっているケースが散見されます。大切なのは、機能回復を果たしたお口の状況を長期間維持することであり、そのためにはインプラントを入れる位置ということが非常に重要になってくるのです。
歯が無いために食べられないということはストレスとなり、栄養摂取の面でも様々な障害となってきます。より良い状態で人生を歩んでいただくためにも、有効な治療法の1つとして確実なインプラント治療をおこなっていければと思っています。

専門的な口臭治療にも力を

潜在的に「口臭」を気にしてらっしゃる方が多数おられると考えられます。しかし、それに対して有効なアプローチのできる医療従事者は数少ないというのが現状で、かく言う私もその1人でした。
きっかけは、「口臭があり、周囲の仕草が気になっている。」という患者さんの訴えを受けてのことでした。当時は具体的にどういう検査が必要で、どういう治療が可能なのか、皆目わからなかったわけですけども、口臭治療の大家として知られる大阪の本田俊一先生のご指導を仰ぎ、今、形になったということなのです。
「口臭」と聞くと、歯周病を想起することが多いかもしれません。しかし、それ以外のことが原因の場合もあり、原因が何かを検査によって診断し、エビデンスに基づいた治療をおこなうことで口臭は改善していきます。中には、原疾患がないケースもありますが、そのケースでは、精神療法の1つである心理療法が有効な手段となります。私は産業カウンセラーとして長くその活動をしてきましたので、その点においてはアドバンテージを生かすことができたと言えるでしょう。
口臭でお悩みの方は、皆さん一様に重い顔をして来院されます。しかしそれが、病気を理解してくれること、原因がわかること、そして対策がわかること、そして、当日から無臭化処置を行えますので皆さんニコニコしてお帰りになるのです。口臭治療は地道な治療になりますけども、大きなやりがいを感じています。

これから受診される患者さんへ

多くの方に予防に目覚めていただければと思います。先にも申しましたように、歯を削るという行為は、自らの身体を傷つけてしまうことに他なりません。その重要性に気づいていただき、歯科医療をどう利用していくべきなのか、ここで一緒に考えていければと思っています。

※上記記事は2019年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

西原 伸一 院長 MEMO

  • 出身地:鹿児島県
  • 趣味:盆栽
  • よく手にとる本:ビジネス書
  • 好きな映画:スタートレック
  • 座右の銘:「天空海闊」
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな観光地:スイス

グラフで見る『西原 伸一 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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