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三宅 公太郎 院長

KOTARO MIYAKE

「こんな医院があってよかった」。地域の人にそう思っていただける歯科医院を目指して

神奈川歯科大学卒業。鎌倉市にあるミキプラザ歯科医院勤務を経て、2010年12月に『三宅歯科医院』を開設(京浜東北線・根岸線「磯子駅」より徒歩約15分)。

三宅 公太郎 院長

三宅 公太郎 院長

三宅歯科医院

横浜市磯子区/磯子/磯子駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

周囲の大人たちの“熱さ”に惹かれて

三宅 公太郎 院長

両親を含め、叔父叔母を合わせ、周囲には歯科医師が17人ほどいました。親戚が集うと、彼らはずっと歯科の話をしているわけです。この患者さんはどうか。こういう治療法がある。その人をよくするために議論をしているのが好ましく思えましたし、私もそこに加わることができたらという思いでこの道を志したのです。
2010年に『三宅歯科医院』は開院いたしました。もともとこちらは母の医院があった場所でした。中に入られるとお分かりになると思いますが、待合室が一段上がったような形になっていて、少し立体的な造りになっています。これは私も小さい頃にお世話になった、父の古くからの知り合いの先生が設計したものなのだそうです。遊び心満載というところですが(笑)、患者さんもこの感じを楽しんでいただければ嬉しいですね。

お口から、お子さんの健全な成長をサポート

三宅 公太郎 院長

できる限りご自分の歯で生活を送っていただけるよう、虫歯や歯周病にならない状態を作っていくことが使命と考えています。
お子さんに関しては、可能ならば生まれる前から関わらせていただくことがベターでしょう。母から子へと虫歯菌を感染させないことで、虫歯に関してはそのリスクを大幅に減らすことができます。それが間に合わなければ、次の手、次の手と打っていくことが大切です。また歯列をきれいなものにしていくことも重要です。矯正治療は虫歯・歯周病のリスクを減らすとともに、口腔内のスペースを広げることで口呼吸の予防にもつながっていきます。歯列もきれいで虫歯もない。姿勢も良くて、口呼吸もない。幼い頃から歯科に親しんでいただくことが、健全な成長へとつながり、またお子さん自身が歯科に関心を持っていただくことにもなるでしょう。
「何か知らないけど、磯子のあの地域は虫歯もないし、歯並びがきれいな子ばっかりだよね」と思われるようになったらうれしいですね。

最後の最後までご自分の歯で過ごしていただくために

三宅 公太郎 院長

小さなお子さんも多いですし、最近は若い方も増えていますが、全体の割合としてご高齢の患者さんが多いと感じます。
できる限りご自分の歯で過ごしていただくことを考えますと、ずっと見続けるということが大切になります。誰しも、いずれは歯科医院に足を運ぶのが困難になる時期が訪れます。その時、「来られなくなったから面倒を見られません」というのはあまりだと思うんですね。それを考えれば、かかりつけ医として訪問診療は不可欠なものであり、当院では予防をメインに据えた訪問診療をおこなっています。信頼していただける限り、最後の最後まで見させていただきたいですね。

患者さんのご希望を汲んだ歯科医療を提供

治療に関しては、患者さんのご希望をしっかりとうかがうことを心がけています。患者さんの想いは様々で、例えば費用を優先される方もいらっしゃるでしょうし、見た目を重んじる方もおられれば、しっかり噛めることを重視される方もいらっしゃるでしょう。もちろん、専門家としてお口の状態から最適と思われる方法を提案させてはいただきますが、ニーズに合わせた治療を提供していきたいと考えています。
治療が一通り終われば、次には見守っていくステージへと移っていきます。お口の状況は変わっていくものです。入れ歯であれ被せ物であれ、入れて終わりでは崩壊していくことは目に見えていますから、その都度その都度調整をし、定期的にメンテナンスをしていくことが大切です。
また予防という意味においては、患者さんご自身の意識も重要になります。当院では位相差顕微鏡というものを用いています。これは簡単にお口の中の菌の様子を見られるもので、客観的にお口の状況を把握していただくことが可能になります。虫歯や歯周病が相当程度進んでいても、痛みが伴わない場合、言葉だけでそれを伝えることは難しいものがあります。それがこれをのぞいていただくと、たちどころに今の状態を把握していただくことができるんですね。患者さんのモチベーションを保つのも我々の役割ですし、様々な方法を駆使してお口に関心を持っていただけるよう取り組んでいます。

これから受診される患者さんへ

「近くにこんな歯医者さんがあってよかった」と地域の方々に思っていただけるような医院でありたいですね。ここに通っているだけで、10年、20年と歯のことで苦労せずに過ごせていると思っていただけるようにしたいですし、そうと自覚されずとも、地域の方々の健康をサポートしていける医院を目指してまいります。

※上記記事は2019年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

三宅 公太郎 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:読書、ドライブ
  • よく手にとる本:歯科関連書籍、ビジネス書、歴史書
  • 好きな映画:『マイ・インターン』『42 〜世界を変えた男〜』
  • 好きな言葉・座右の銘:世界の平和に一躍かう
  • 好きな観光地:熱海、伊豆半島

グラフで見る『三宅 公太郎 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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