和田歯科医院

和田 雄輔 院長への独自インタビュー

小児歯科を中心に、「歯科の何でも屋さん」を目指して

ここは私が生まれ育った場所で、2階には父が診療する「和田医院」があります。小児科と内科を標榜する父のもとには日々たくさんの子どもたちが足を運び、私は注射を嫌がる子どもたちの泣き声を聞きながら育ったような感じです（笑）。やがて成長して医療系に進もうと考えるなか、父とは少し違うアプローチで「泣いている子どもの歯を治療してあげたい」と思い、歯科医師を志しました。
鶴見大学歯学部卒業後は母校の小児歯科学教室に籍を置き、2年にわたって研鑽を積みました。その後、川崎市内にある歯科医院で診療にあたり、むし歯や歯周病の治療から入れ歯治療、抜歯など幅広く経験を重ねました。実は、私が歯科医師としての一歩を踏み出したころお世話になった先生が、「歯科の何でも屋さん」という感じの先生だったんです。そのため、私もいつか先生のような歯科医師になりたいと思い、患者さんのご希望に何でもお応えできるようにしたいと経験を積んできました。

小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、安心して通える歯科クリニック

『和田歯科医院』を開設したのは、2020年4月です。もともと子どもたちの歯の治療をしたくて歯科医師になりましたので、小児科医である父と連携でき、持病をお持ちの患者さんにも安心して治療を受けていただけるようにと考えて、同じ建物の1階で開業することを決めました。来院される患者さんには、「1つの場所で歯の治療も体の治療も受けられる」と、ご好評をいただいています（笑）。
自分のクリニックを開くにあたって、最初にイメージした患者さんは「子どもとお母さん」でした。私自身、3人の子をもつ父親として、子育て中のご苦労はよく分かっているつもりです。そのため、お子さんを連れてご家族みなさんで通院していただけるように、広々としたキッズスペースを設けました。また、院内は靴の脱ぎ履きが必要のないフルフラットの空間になっておりますので、ご高齢の方にも安心してご利用いただけるかと思います。

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