スマイレアデンタルクリニック

小林 一久 院長への独自インタビュー

少年時代の体験をきっかけに歯科医師の道へ

私は何か「人の助けになる職業」に就きたいと思い、医療系を志すようになりました。中でも歯科医師の道を選んだのは、子どものころの経験が関係しているかもしれません。実は、小さなころから歯医者さんのお世話になることが度々あって、嫌な思いや怖い思いをすることが多かったんですね。いま振り返ると、ごく普通の治療だと理解できるのですが、当時は「何をしているのか？」「何で痛いのか？」といったことが分からず、子ども心に不満や不安を抱えていました。
そうした経験を踏まえて「自分が歯科医師ならばこうしたい」という小さな目標ができたこと、また、もともと手先の細かい作業が好きだったこともあり、歯科医師が将来の夢になりました。小学生のときには「なりたい職業」の欄に歯科医師と書いていましたし、その頃の想いをそのままに、今もなお勉強を続けているという感じです。本当に仕事以外に趣味がなくて、プライベートな時間も歯科の勉強をしているか、子どもと遊ぶか、といった生活ですね（笑）。

患者さん一人ひとりに寄り添い、お口の健康を見守る

日本大学歯学部を卒業した後は「補綴（ほてつ）学」を専門に母校の大学で経験を積み、開業前は一つお隣の駅にある歯科医院で診療にあたってきました。そして、歯科医師になって15年あまりになる2021年に『スマイレアデンタルクリニック』を開設。これまでに私が担当した患者さんも、これからお付き合いが始まる患者さんも、みなさまと長いお付き合いをさせていただきたいと思っています。
私の専門は、むし歯を削ったり、欠けてしまったりした歯を「被せ物」や「詰め物」などで補う補綴治療です。お口の中でずっと使っていただくものですから、自分がした治療に責任を持ちたいと思いますし、患者さんの一生に寄り添うと言いますか、治療後のよい状態が長く続くように見守っていきたいと考えています。私たちが精度の高い治療をご提供するのはもちろん、患者さんにも定期的なメインテナンスを心がけていただくことにより、お口の健康維持をお手伝いできればと思っています。

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